モンキー 75ccのキャブセッティングが整った!

こんにちは!
だくーすです!

以前紹介した僕のモンキーを75ccにボアアップしまして、キャブのセッティングに苦戦していました。

紹介した記事は下記です!
「僕のホンダ モンキーを紹介するよ!」

Sponsor Link

PC20そのままで乗っていたとき

IMG_1111

PC20というキャブは、初期設定は下記の様になっています。

メインジェット:85番
スロージェット:35番
ジェットニードル:真ん中

この初期状態でも乗れないことはなかったです。
ですが、アフターファイヤー(マフラーからパンパンという音)が激しくしました。
エンジンブレーキをかけるときに鳴ります。

低速でボコつきます。

こんな感じでした。


セッティング!

低速のボコつき解消

低速のボコつきはジェットニードルのクリップ位置を変えることで解消できました。

真ん中から1段上げる
上から2番目ですね。

これで解消しました!

プラグの交換

キャブのセッティングではないのですが、次に行ったのはプラグの交換です。
ボアアップしたらプラグの熱価を上げる必要があります。

1番上げました。
CR6HSA → CR7HSA

この状態で走ってみてもあまり変わりませんでした。
プラグの焼き色を見たら、真っ白…

これではうすすぎです。

プラグの焼き色をきつね色に近づけるためにメインジェット交換

プラグの焼き色はきつね色がいいと言われています。
今は真っ白なので、このままではエンジンが焼き付いてしまいます。

ここで、メインジェットの交換です。

まず、85番 → 95番を試します。

うむ!
かなりいいフィーリングです!
トルクがあり乗っていて気持ちがいいです。
アクセルを7~8割開けたときのボコ付きがなくなりました!
排気音はやや乾いた音。
プラグはやや白い…

次に95番 → 100番

少し重たいフィーリング
排気音は少し湿った音
濃い感じがしましたが、プラグはきつね色に近い感じでした。

メインジェットは、95番かなー?

95番でも100番でもアフターファイヤーは解消しませんでした。
エンジンブレーキ時なので、アクセルを閉じた際の燃料が薄いと判断しスロージェットを交換!

僕が買ったメインジェットはこれです!


スロージェット交換

スロージェットは、アクセルを0~2割ほど開けたときに影響してくるところです。

スロージェットの交換に至った経緯
・アフターファイヤーが頻発
  エンジンブレーキをかけているとき(アクセルオフ)に発生する

・アクセル全開からエンジンブレーキ後、再度アクセル開くと息継ぎする
  ボボボって感じで回転数が上がりません

スロージェットは、35番 → 38番に変更

バッチリです!
アフターファイヤーは、ほぼなくなりました!
再度アクセル開いたときも問題なし!

買ったスロージェットはこれ!
32・35・38のセットです。


まとめ

キャブのセッティングは泥沼と言われてます。
確かに、やっていてきりがないです。

薄すぎず、気持ちいいフィーリングにできればそれでいいとしましょう!
薄すぎるとエンジン焼き付きが起きるので注意しましょう!

僕のセッティングをまとめます。

キャブレーター:PC20
メインジェット:95番
スロージェット:38番
ジェットニードルピン:上から2番目
エアスクリュー:1回転+1/2よりほんの少し回す
プラグ:CR7HSA

※20180310追記
3月に上記のセッティングだと中間域が薄めでした。
なので、ジェットニードルピンを上から3番目(真ん中)にすることでちょうどよかったです。

では、よいモンキーライフを!!